さてさてまたまた久々のブログ更新になりましてすいません。
最近めっきりデスクワークもふえまして、曲制作しててもドラム叩いていても、
どちらにしてもイスに座ってばっかりです。
立ちながら曲制作をする技をあみだしたいです。
そんなことを最近よく思いますね。
さて先日、数年ぶりに自分仕切りでの名古屋ライブをしてきました。
昼間は、僕の母親が開いているキドニークラブ(http://www.spice.or.jp/~kidney/)という会がありまして、そこでの演奏でした。
腎臓の専門医と病気をもった子どもと親の勉強会の最後に演奏させて頂きました。
いろいろと、いままでのことを振り返ったり、これからのことを考えるいいきっかけになりました。
一つ言える事は、健康が一番ですね。
毎年の願いはいつもそうなのですが、そうもいかないのが現状。
そして、完全な健康をもっている人はほとんどいないと思う事。
みんなそれぞれ何かを抱えて生きているということですね。
しかし、思う事は日本の医療制度はまだまだですね。
地域によっては治療方針が違いすぎて、いまでは間違った処置をするところも多いとも聞きますし、
県や市の管轄の特定難病制度は県や市の予算によって、同じ病気なのに保証が下りたり、下りなかったりがあり、実際、生きやすい県、生きにくい県があるという状態でして、実際、名古屋のときは認定されていましたが、東京で再申請したら認定外になって、薬代が3倍ほど跳ね上がりました。
これは相当な出費で、多くの人がいわゆる健康な人より、さらにがんばって生きる手段をもたなければいけないのも現状の一つであるとも言えます。
いまの日本の状態はまだまだ世界的に見てもいい方だと思いますが、生きにくい国にならない為にも
どうにかしていかなければなりませんね。まだまだ力不足であり、人生キャリアもないようなものなので
勉強していかなければならないですね。
だれかの為に音楽をやるとか、音楽で救おうとか思う前に、現状を見てそこに少しでも関わって行動する方が健全だと思うので、そういう行動をすこしづつ出来る環境にいれることは僕にとっての幸せなところであります。
恩着せがましくない音楽で表現するというのが一番の自分にとっての健康ですね。
長ったらしくなりましたが、しばらくぶりにマジメでつまらないことを書いてしまいました。
こんなはずじゃなかったんですがね〜〜。
しかし、いろいろ予算削って、毎年の様に無駄な道路作って何が楽しいんでしょうかね。
世界から著名な実業家を呼んで予算組み直してもらった方がいいんじゃないのかって思います。
そっちの方が仕事も予算も安くできそうですし、、、
もうちょっと医療方面で制度を整理した方がいいのにな。
もったいないジャパン。