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2016年3月29日火曜日

KPB DrummerS Fes 2016 & Numaco Trio

これまた久々のブログ投稿になりました!

さて、先週末は怒濤のイベントKPB DrummerS Fes 2016 ドラマー達の春の大感謝際とNumaco TrioでSolo Piano Mini Album先行販売ライブでした。

3月26日土曜日はKPB初、吉祥寺シルバーファント初、日本のプログレバンド初!?
であるドラマー3人を集めたKPB DrummerS Fesでした。
もうリハから体力の消耗が激しかったのは言うまでもなく、それくらい濃い情報量と体力を要するライブでしたっっw
僕はKPBがはじまってからの初期メンバーとして叩いていたのですが、3年前に病に倒れてからこのバンドでは演奏できなかったので、本当に思い出深いライブになりました。。。
しかし、本当に疲れたっっw
歌うドラマー勉さん、不動のテクニシャン松尾くんが凄いすぎるので、この日は僕はフルボリュームバカ叩き担当でいくしかないと決めていたが、思った以上に疲れましたね。
みんなキャラが違うし、素晴らしいプレイヤーだと改めて思いました。
いい意味でみんなバカを出してましたねっっw
今回はフロントの黒さん、てつさん、リョウスケさんが伴奏ポジションっぽくなっていたのもミソポイントでしたね。安定したプレイで凄く支えられましたっっw
いやー、ありがとうございました!!
なんだか前置きが長くなる前に、写真で振り返ります!


初めてドラム3台並べてのリハでテンション上がる3人
 


久々の合同リハでもあり、再会でもあり記念撮影



そして当日、、、
ドラマー搬入時で機材料が出禁レベルっっw



組み上がりました!!
 


怒濤のライブ開始です!
みんなが2バス踏んだときは圧巻!っっw



このブレ具合が叩きまくっているのを連想しますね。



ドラムソロ順はガチンコでじゃんけんして決めたなーっっw
最後でよかった〜!
 

そしてみんなでゴ〜ル!!
お疲れさんしたー!


そんな感じで春のドラマー大感謝祭は無事に終わりましたね。。。
皆様こりてなかったらまたぜひやりたいですね。。。
シルエレ店長が「シルエレ史上歴史に残るライブでした。」という言葉がすべてを物語っていたのが印象的でした。はぁ〜、、、ほんとにありがとうございました!!


そして、翌日、日曜日は真昼にJazzボリュームなNumaco Trio Live 六本木Softwindでした!
連日でここまで頭を切り返すライブは自分では初めてかもしれなって言うくらい演奏の振れ幅がすごかったです。

前日とはうってかわって、どシンプルセットを持ち込みでした。



LAメタルについて熱く語るときのリズム隊。



ライブ後のすまし顔。



日曜日のライブに間に合ったので沼部ヒロ子オリジナル
Piano Solo Mini Album「Laugh Piano」をこの日に先行販売いたしました。
今回はCDの企画プロデュース、ディレクション、ミックス、マスタリングを担当しました。曲の内容やサウンドも好評を頂いているみたいでホッと一安心です。
ライブやピアノ教室などでも手にとりやすくなる予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!!
ちなみに、ジャケットデザインはヒロ子さん本人が書いているのもミソです。





なんだか長い週末でしたが、非常に充実していた連日のイベントでした。
もっといろいろなところで演奏したくなってきましたね。
自分の企画もまたそろそろ何かやろうかなっと思いました。
また不定期に更新しますー!
では!

2016年2月8日月曜日

あれやこれや。

旧正月も終わったところで、今年のあれやこれやを、、、、
まずは、ドタバタの1月から始まり月末のスタジオの新年会ではこれでもかくらいの体調不良でしたがなんとか乗り切りましたが、写真とってからダウンして3日間寝込みました。リベンジマッチしますので、またぜひ遊びに来てくださいー!
みなさまありがとうございました。


そして、謎の体調不良から復活!後にすぐに今年もまたやってきた地獄シリーズ。
今年の1月は特に豊作シーズンで思ったよりもカバー曲が多かったですね。
SMAPからゲスの極み乙女、デビットボウイから干支にあやかって野猿という流れ。
相変わらずのライブで楽しかったです。


1月末にして既に年末感あったのが意味不明でした。
何故か今年の地獄ライブは疲れをあまり感じなかったのが不思議だったのですが、よく考えれば昨年1年間、ほぼ日比谷カタンさんと制作やライブなどコンスタントに送っていたのが原因かと思われますっっw
情報量慣れ起こしてきているのかもしれません。。。

さて、そんな日比谷カタンさんのセカンドシーズンレコーディングが先日から始まりました。今回も情報量多めの作品でしかもなかなかの長編です。

どんな作品になるのやら、引き続き楽しみです。
 しかし、この謎ギターのマイクセッティングも慣れてきました。
わりと良い音でとれて、アコギっぽくもマヌーシュっぽくも録れるようになってきました。
今回はゲームサウンドっぽくと言っていたのですが、、、とりあえず、探っていこうかと思います。



 そういえば最近、実家からレコードをいろいろ送ってもらったのですが、高校生のときに度々実家で聴いていたのですが、15年ぶりにしかもちゃんとした音響環境で聴いてみたのですが、さすがに音圧競争ではなかった時代だけあって、驚くほど演奏者の楽器に対する表情の付け方が分かりやすかったです。
先日、ニューヨークのプロデューサーとも話していたのですが、今は音圧競争がピークにきていて、アコースティックなジャズにおいても割とコンプレッションがかかっている状況であり、細かい表情まで聴き取ることは難しくなっているという話をしていました。
エディットされたテイクで出荷されるのは今では当たり前で、しかもガッツりマスタリングされている曲が当たり前で育った世代では楽器の表情の付け方が変わってくるだろうねと面白い話をしていました。
面白そうな研究材料になりそうなのでちょっと調べてみようかと思います。

さて、今年もゆるゆるとストイックに遊んでいこうかと思いますので、よろしくお願いいたします!!



2015年12月30日水曜日

2015年を振り返ってみよう!!!

もう年の暮れですね。。。
みなさんいかがおすごしでしょうか?
僕は実家ニート状態なので今年1年を振り返ってみようかと思います!!

今年はとてもたくさんの人たちに出会い、演奏も作品制作にもいろいろと関わらせて頂きました。
大先輩から後輩まで素晴らしいミュージシャンの方々に揉んでもらいました。
特に今年は、もう付き合っているんじゃないかというくらいお会いした異才者の日比谷カタンさん、飲みプロ本間太郎さんには大変お世話になったり、したり、で非常に有意義でしたね。12月には無事に約10年ぶりの新譜が発表でき、大仕事を終えた気分に浸りました。デザイン共にカタンさんらしい仕上がりで素晴らしかったです。
相変わらずの情報過多でした。。。
写真整理をしていたら今年の3月くらいから制作をしていたみたいです。
相当な時間をかけたので是非チェックしてみてください!
来年もこの方に備えてメモリー増量しようかと思います!!
本当にありがとうございました。
日比谷カタン New CD Post Position Proxy
http://katanhiviya.com/disc.html 

もう、書ききれないくらいのミュージシャン達と絡んだので、みなさん引き続き来年もよろしくお願い致します!!
新年会セッション、たぶんやりますのでぜひ遊びしょう。
新年スタジオ前豚汁、焼きもち会もやりましょう。

ということで、これから先はこの1年間で撮り貯めた趣味である謎シリーズ写真集で2015年を振り返ってみようかと思います!
ありがとうございました!!


ハイセンスすぎる配置もはやトラップ。。。

月間ムー好きとしては凄く気になりました!


使い方がさっぱり分からないホーキ。
   

 今年1番読んだ新聞でした。

ついに対バンするくらいの庶民バンドになったようです。

 オープンが17時のみ店!魔界村フォント。

 屋台村にある謎の扉。。。


 これ育てても大丈夫なのかな、、、


闇金みたいなうたい文句な駐車場。。。


 もう振り切れてる地元のタイ料理屋。
 もはや、張り紙がラップ調。


回収の基準が何なのかさっぱりな廃品回収。

目連さんはクラブボーイだったらしい。

なんの下ネタなのかなと衝撃を受けました。

インドカレーやにてこれもグットデザイン賞。

ギタリストとシンガーをたして2で割った様なビル。

高円寺にて、ばっさり切られたネギが繁華街に落ちていました。
 

芸人殺しの看板を発見しました。


名前が斬新すぎる飲み屋。



名前が斬新すぎる飲み屋2  

ミラクル駐車

完全に薄ら笑いワクワク。
 

中身空けたカッチカチカレー。
 


ビクター主催のロック相撲大会。
 

ミラクル駐車2
 

右のゴミか左のゴミか、はたまたご自由にを持ち帰るのか、、、

知り合いから謎のパンツを進められました。
  

逆に分かりにくいそば屋。
  

ついに地元にも忍びよっています。
 

グットネーミング症。
 

ロケットパンチの広告かとおもったら、、


太ったら離婚!!



非常に今年は撮り貯めました。来年も引き続き身近な謎を発見していきますのでよろしくお願い致しますー!!みなさま良いお年を〜〜〜〜!!

2015年10月26日月曜日

アクリルシェルのドラムってどうなの???

 アクリルシェルのドラムセットはきっと誰もが一度は気になったことがあるのでは、、、
日本ではX japanのYoshikiさんの通称クリスタルドラムで一般的知名度が高いですね。
シームレスが定番であり、他にもカラーバリエーションがたくさんあります。
国内、海外メーカーもいろいろ販売していますが、どのメーカーがアクリルに力を入れているか良くわかりませんが、カラーバリエーションはカノウプスが1番な気がします。
 しかし、ドラマーの間ではあまり一般的ではなく、アクリルシェルってどうなの?
というリアクションはよく聞きます。
傷つきやすい、割れやすい、音が出ないなどのイメージがあったりするのですが、実際はどうなのか?
 そして、ここ最近スタジオドラマーの間でも流行り始めているアクリルシェル。
自分でもずっと気になっていたので、ちょうどいいサイズがあったら購入しようかと思っていた矢先に偶然にもCrushというアメリカのドラムメーカーのセットを見つけました。
サイズは10x7 12x8 14x12 16x14 20x20というラインナップがあったので試しに購入してみました。
 国内メーカーではいいサイズが見つからず、海外メーカーでもサイズがなく、ソナーでオーダーをかけるほど余裕もないので、セットで15万円切る価格帯は有り難かったです。

さて、まず第一印象はシェルが分厚いのもあって、メイプルシェルと比べると重いです。
バスドラサイズになるとずっしり感がすごいですね。
見た目は言うまでもなく、テンション上がります。
デフォルトでついているCrushのヘッドですが、厚さはだいたいRemoのクリアーアンバサダーくらいだと思います。
少しアタック音が強く耐久性も低かったので、すぐにRemoのクリアーエンペラーに表打面は張り替えました。
 さて、肝心なサウンドはというと、、、
うん!なるほど!っという納得する感じが第一印象でした。
というのは、木製のシェルと比べると明らかにサスティーンが短いです。
音が鳴っている範囲も狭い感じでいい意味でまとまっているというイメージであり、
悪いイメージだとちょっとプラスチック感があるように思えます。
音圧はそこそこあり、音量はメイプルと比べると少し弱いように感じました。
ドラム奏者からの聴こえ方はマイクで音処理をしたような全体的にまとまりがあり、演奏しやすいサウンドです。
誰かに叩いてもらって外側から聴くと、先ほども書いたプラスチック感が目立って聴こえます。ここまで内と外で違うとは思いませんでした。
さてさて、では実際レコーディングで使ってみるとどうなのか???
現在、アルバム制作をしている楽曲の中から数曲ほどアクリルドラムで録ってみることにしました。
録り音を聴いた瞬間、あ!やっぱり!っという感じでした。
(サウンドチェックから曲中デモレコーディング動画になります。)
 まず、録ったジャンルが割かしらロックで力強いサウンドだったので、ドラムチョイスは正解でした。
ドラムのミックス業務もやっているので、エンジニア目線からもアクリルシェルは音が作りやすく、昨今のロックやアニソンなどコンプでバキバキにしたサウンドなどには非常に適しているようにも思います。
密かにスタジオドラマーの間で流行っている理由も分かりました。
そして、この前はライブでも使ってみたのですが、マイクを通さない完全アコースティックな環境下でどこまで対応できるかと思ったのですが、かなりいい感じにまとまってくれました。太鼓自体がマイクを通した様な音がするので、ロック、ファンクなど音量が必要なジャンルでも生音でしっかり鳴ってくれて扱いやすかったです。
 会場の具合にもよりますが、デッドな環境下だとあまりいいサウンドにはならないと思います。会場の特性とジャンルのバランスを考えるてチョイスするといいですね。

 ちなみに、スネアは研究の結果、メタル系がまとまりがよかったです。
僕が使っているのは、15年前くらいのラルクのYukihiroモデルとKitanoのチタンスネア、
Gretschのブラススネア。この3台が非常に相性がいいと思いました。
中でもYukihiroモデルはどこへ持っていっても好まれます。
ピッコロサイズなのですが、カンカンせず、ちゃんと太さもあるのでバランスが素晴らしいです。KitanoとGretschは音圧をかせぎたいときに使っています。

 動画ではたしかKitanoを使っています。。。

 ざっとですが、アクリルシェルドラムの印象を書きましたが、細かいレポを書こうと思ったら意外と長くなりそうだったの簡略させて頂きました。
アクリルシェルの歴史や愛用していたドラマーなどは調べるといろいろ出てきますので、気になった方は一度調べてみるといいかもしれません。
また何か気になることがありましたらお気軽にご連絡ください。

 とりあえず、アクリルシェルは見た目よし!ステージ映えよし!音のまとまりよし!
スカートの人は要注意!っといったところでしょうか。
お気に入りなドラムセットで重宝しそうです!

また、何かレポートを書く予定ですので引き続きよろしくです。
ではでは。